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地肌が透けて見える…【50代女性】薄毛の主な原因と対策

「50歳を過ぎた頃から、髪の毛が薄くなってきた…。」

年齢を重ねると、どうしても薄毛・抜け毛が起こりやすくなります。

ですが、いつまでも「ふんわり」「ツヤツヤ」した髪を維持したいというのが女心ですよね。

今回は50代女性の髪が薄くなってしまう主な原因を紹介します。

薄毛の原因を知って、今日から対策を考えてみませんか?

原因1.女性ホルモンが減った

50代に入ると更年期を迎え、ホルモンバランスがこれまでと変わってきます。

女性ホルモンは髪の毛の成長を促す働きがあり、女性ホルモンが減れば成長が遅くなってしまいます。

  • ハリやコシがなくなってきた…
  • 地肌が透けて見える…
  • 髪全体のボリュームが減った…

女性ホルモンの分泌量が減ることで髪の毛が柔らかくなり、抜けやすくなっているのです。

抜け毛を防ぎたいなら、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを積極的に取り入れましょう。

大豆・豆腐・納豆・味噌など、毎日の食事に大豆食品を加える習慣が大切です。

原因2.過度なダイエットで栄養が足りない

50歳からのダイエット、なかなか効果が出なくて無理していませんか?

特定の食べ物だけを食べたり、極端にカロリーの低い食事にしたり…。

確かに食事を変えれば体重は一時的に減るかもしれませんが、栄養が不足してしまいます。

髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質で、作るために亜鉛やビタミンAなどの栄養素が必要です。

偏った食事では頭皮や髪の毛に栄養が届かなくなり、抜け毛が増え、薄毛になることも。

また、食欲を我慢してストレスが増えるのも抜け毛の原因のひとつ。

髪の毛を守りつつ体重をコントロールするには食事制限ではなく運動が重要。

抜け毛が増えないように気をつけながら、理想的な体型を手に入れたいですね。

原因3.強いストレスを感じている

50代はストレスを感じやすい世代。

  • 責任のある役職に就いた
  • 親の介護で疲れている
  • 健康やお金、将来が不安

心や体が疲れていると自律神経のバランスが崩れます。

そして髪の毛を育てる成長ホルモンの分泌量が減り、成長しきらないうちに抜けてしまします。

抜けた髪の毛がコシがなく、毛根が膨らんでいないようなら、ストレスによる抜け毛の可能性があります。

友人と話して笑ったり、趣味に没頭したり、自分なりのストレス発散法を見つけてください。

まとめ

今回は50代女性の髪が薄くなってしまう主な原因を紹介しました。

  • 原因1.女性ホルモンが減った
  • 原因2.過度なダイエットで栄養が足りない
  • 原因3.強いストレスを感じている

抜け毛の原因を知れば、対策が取れます。

早めに薄毛対策をして、ふんわりツヤツヤ髪を目指しましょう。