「髪がパサパサで、実年齢よりも老けて見える…」と困っていませんか?
50代女性の髪の悩みでは、パサつきは常に上位。
乾燥した髪の毛は見た目年齢を大きく左右するので、同年代のツヤツヤ髪がうらやましいですよね。
それなら、まずは髪の毛がパサパサしてしまう行動を知りましょう。
今回は50代女性の髪がパサつく原因を紹介します。
原因1.白髪染めによるダメージ
頻繁に白髪染めをしていませんか?
50代では顔周りの髪が白くなり始め、1ヶ月〜2ヶ月おきに白髪染めをしたくなりますよね。
ですが、美容院ではなく自分で白髪染めをしている人は要注意!
市販の白髪染めはどんな髪質でも染められるようパワーがとても強く、髪の毛のタンパク質が流出してしまいます。
さらに何度も繰り返すことにより、ダメージがどんどん蓄積されていきます。
セルフで白髪染めをしていれば、数年後、もっと髪がパサパサになってしまうかもしれません。
原因2.カットで軽くしすぎている
50代以降の女性で、ロングヘアはなかなか見かけませんよね。
おそらく、パサつき・うねり・白髪が気になって、ショートヘアを選んでいるのではと思います。
しかし「お手入れが簡単だから」「見た目を軽くしたい」と毛先をすきすぎると、パサパサの髪になってしまいます。
短い毛がピンピンとはねやすくなり、まとまりがなくなっているんですね…。
もともとの髪質はツヤツヤで指通りが良い状態でも、カットの仕方によってはパサパサに変わってしまいます。
一旦パサパサ・スカスカになっても、3ヶ月程度で伸びてきたらもとに戻った場合、カットが原因と考えられます。
カットを担当する美容師ときちんと相談して、「軽くしすぎ」を防ぎましょう。
原因3.間違ったホームケア
自宅での間違ったケアが、パサつきを引き起こしているかもしれません。
50代、これまで行っていたホームケアを見直す良いタイミングです。
- 自然乾燥ではなく、ドライヤーで乾かす
- ドライヤーは温風→冷風の順番でかける
- パサつきが気になる時や乾燥する季節はヘアオイルを使う
- エイジングケアシャンプーを選ぶ
髪は日常的にダメージを受けています。
毎日のホームケアを見直すだけでも、今よりツヤ感をプラスできるでしょう。
まとめ
今回は50代女性の髪がパサつく原因を紹介しました。
- 原因1.白髪染めによるダメージ
- 原因2.カットで軽くしすぎている
- 原因3.間違ったホームケア
見た目年齢に悪性鏡を及ぼす、髪のパサパサ。
髪のうるおいを維持するために何ができるか、考えてみてくださいね。