「髪の乾燥にはヘアオイルって聞いたけど、どれを選べばいいの?」と悩んでいませんか?
自分に合うものを選べば髪をケアできますが、合わないものを選んでしまうと逆効果になることも…。
そこで今回は50代女性のために、目的別ヘアオイルの選び方を紹介します。
目次-contents-
髪のパサつきを抑えたいなら
ヘアオイルの髪を保湿する力は、商品によって軽め・重めがあります。
- パサパサする髪の毛がいや
- アホ毛や広まる毛先をしっかりまとめたい
- 髪の毛が硬く、ごわごわする
- うねるくせ毛をなんとかしたい
髪の乾燥に悩む人は、保湿力が高いヘアオイルを選びましょう。
具体的にはスクワランや馬油など動物性オイルがおすすめ。
ヘアオイルをつけるタイミングはお出かけ前やタオルドライ後。
1プッシュから2プッシュ、根本は避けてコームで馴染ませてください。
(※あまりつけすぎると毛先がベタついてしまうので注意!)
保湿力の高いヘアオイルなら、パサつく髪の強い見方になってくれるでしょう。
香りも楽しみたいなら
ヘアオイルは、髪にまとう香水としても使えます。
せっかくなら好きな香りを選んで、癒やされたいですよね。
ヘアオイルと一言で言っても、
- バラ(ローズ)
- シトラス
- バニラ
- 洋梨
- アロマ
- ピーチ
- ゆず
- ミント
などさまざまな香りが販売されています。
特に植物性オイルはナチュラルな香りが多い印象です。
自分好みのいい匂いなら、毎日のヘアケアも楽しくなるでしょう。
ツヤ感を出したいなら
”濡れ髪スタイル”のように、ウェットな質感はトレンド。
ヘアオイルならワックスやスプレーのように固まらないので、ちょうどいいツヤ感・束感を演出できます。
ただし、動物性オイルを使うと保湿力が高すぎて、髪がベトベト・ギトギトになってしまいます。
スタイリング剤として仕上げに使いたい場合、椿油やオリーブオイル・ホホバオイルなど植物性オイルを選びましょう。
1プッシュを毛先につけて、手のひらに残ったオイルで軽く髪の毛をとかすようにします。
サラッとしたテクスチャでありながら、しっとりした髪の毛になりますよ。
自然なツヤ感を出したいなら、スタイリングに植物性のヘアオイルを活用しましょう。
まとめ
今回は50代女性のために、目的別ヘアオイルの選び方を紹介しました。
- 髪のパサつきを抑えたいなら、保湿力が高い動物性オイル
- 香りも楽しみたいなら、ナチュラルな香りが嬉しい植物性オイル
- ツヤ感を出したいなら、ちょうどよくしっとりする植物性オイル
ヘアオイルは配合されている成分によって使用感や香りが変わります。
この機会に、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてくださいね。